「辻調塾 “ファッションフード、あります。”」ケータリング

先日はいつもお世話になっている辻調塾さまにて、

”ファッションフード、あります。”の著者、畑中三応子さんをお招きしての回

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「蜜香」は交流会のケータリングを担当させていただきました。

今回のお題は当然「ファッションフード、あります。」の内容に沿ったお料理で!

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今回は年代別に。。

明治に親しまれていたパン“ハイカラパン”、味噌や黒蜜をつけた食パンに、きな粉をかけたシロモノという事でしたので、

甜麺醤にピーナッツペーストを混ぜ、スライスバゲットに付けて焼き、仕上げにきな粉と粉糖をたっぷりとかけて作った「ハイカララスク」

その後牛肉の解禁と共に流行った”牛鍋” それをコロッケ風にした「牛鍋コロッケもどき」

大阪万博開催時、ブルガリア館にて初めて乳酸菌の本格的なヨーグルトが紹介された70’s

ブルガリアのヨーグルトにきゅうりを混ぜたブルガリアのサラダ 「スモークサーモンのヨーグルトサラダ添え」

フランスの食文化が入ってきた70’s 流行った”クレープ” 「トマト煮込みのクレープ」

親しみやすい作り方で一世風靡した70’sの”チーズケーキ” 「杏のチーズケーキ」

惣菜売り場で大ヒットしたかぼちゃとヨーグルトのサラダ 「かぼちゃとヨーグルトのサラダのカナッペ」

90’s空前の大ヒットをした”ティラミス” 「フォンドヴォーとエリンギの甘くないティラミス クミン風味」

以上の内容で、全てのメニューが本の中の「ファッションフード」達がキーワードになってます。

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こちらが「甘くないティラミス」 ティラミスという食べ物は、誰がつくっても大体美味しく出来る優れたスイーツです。

だから普通に作ったらつまらない物でもあり。。。考え抜いた末に「甘くないティラミス」を作る事に。

パルミジャーノをかけてトーストした食パンに、玉ネギとエリンギを炒めてフォンドヴォーを入れ、煮詰めたソースを浸してます。その上にマスカルポーネ、ココア、クミンを少々。。。

この料理は今回最も冒険した料理で、完成までどんな味のバランスになるかヒヤヒヤ。。。

でもなんとかご好評頂けたので安堵してます(゜-゜)

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大阪万博と言えば「太陽の塔」ですね

ちまちまと工作もしました(゜-゜)当時ブルガリア館で使用されていた「ブルガリア」の文字は、

明治の「ブルガリアヨーグルト」のパッケージの字体でそのまま使用されているそうです

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隅っこにこっそり。。。

今回は冒険した料理が沢山あったので、思考と味覚をフル回転してメニュー構成をしました

思った以上にご好評頂けたご様子で心底ホッとしました。。。

辻調塾さま、ご依頼ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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